閲覧ありがとうございます。管理人の綿です。先ほど創の軌跡の10/1アップデート追加分のエピソードを一通りクリアしたので雑感をまとめておきます。すべてネタバレですので閲覧は自己責任で。
創の軌跡ExtraChapter「夢幻の彼方へ」とは?
日本ファルコム株式会社(以降ファルコム)が2020年8月27日にPS4専用ソフト「創の軌跡」を発売しました。
公式サイト:https://www.falcom.co.jp/hajimari/
ExtraChapter「夢幻の彼方へ」は2020年10月1日に無料アップデートされたおまけ要素です。おまけではありますが本編を補完し、次回作以降のネタを提示していますのでこれからも軌跡シリーズを追う予定の方はプレイ推奨します。本編未クリアの方はまずは本編をクリアしましょうね。

アップデート後のシステムは?
当方が確認した追加要素は主に以下の通りです。
- 既存の新・夢幻回廊にダンジョン追加
- プレイアブルキャラクター追加(確認できたのはマクバーンのみ)
- エピソード追加、レベル上限解放(180→250)
- 難易度追加
- ミニゲームに新モードや難易度追加
- 細かな調整・修正など
ちなみに追加ダンジョン攻略及び攻略報酬のエピソード閲覧までにかかった時間はおよそ10時間程度です。(参考:創の軌跡公式サイト アップデート情報ページ)。追加されたエピソード、ミニゲーム攻略時間をカウントすると+3~4時間ってところですね。事前準備をしていない場合は1日でクリアするのはちょっと厳しい感じです。ラスボス戦はまた3チームに分かれて戦いますので。
本編クリア後はのんびり回廊を回りつつもいろいろ準備しておいて正解でした。アプデ後は一部アイテム改造、金策やアーツ駆動を極限までに抑える零駆動などユーザー側に有利な手段が軒並み消されていますのでご注意ください。
ちなみに難易度をアビスにして何度か戦ってみましたが準備をしっかりしていないと雑魚戦でも死にます。ナイトメアがイージーモードに見えるくらいです。現状はナイトメア+レベル50プラスくらいが調度いいかなと。
追加エピソード
10/1のアップデートで追加された主なエピソードは以下の通りです。
- ブライト一家の休日
- 踏み出す一歩
- 第Ⅱ分校修学祭
- 想い出の眼差しは熱く
- 創まりの先へ(ラスボス戦後閲覧可能)
一番楽しかったのはもちろんラスボス戦報酬である「創まりの先へ」。次回作のフラグをぷんぷん醸し出しています。今度こそ不遇のジンさんがパーティーインすることを祈るばかりです。
そしてこのエピソードを読む限り次回作は遊撃士が活躍するのかな~と想像できます。スチルに映る女剣士が主人公なのかな??楽しみでなりません。
今後の軌跡シリーズに向けての要望
閃の軌跡シリーズは登場キャラクターが無駄に多く各キャラのエピソード不足が個人的にはモヤモヤしました。今回の創の軌跡のように各ルートに分岐・登場キャラクターを最小限に抑えつつもストーリーが進められるようキャラクター人数が多い利点を生かす方法を取り入れるのならプレイアブルキャラクター増えても問題ないと認識を変えられたのは創の軌跡の功績でしょう。
とはいえ今作はファンディスク的な要素もあるのでシナリオ本編と同一視するのは難しい。これからも試行錯誤で色々大変そうですが軌跡シリーズは本来ストーリー重視のRPGであると示してほしいですね。
それでも創の軌跡プレイしてよかった
空の軌跡から続いた西ゼムリア大陸のお話は創の軌跡で一旦終了になりました。途中閃の軌跡シリーズがマンネリに感じて嫌気が差しておりましたが、いざ終わるとなんだかんだ楽しめたので軌跡シリーズを追っかけててよかったなと素直に思います。これからの東ゼムリア大陸のお話も楽しみにしております。
今から軌跡シリーズに手を付けたいと思う方はできれば空の軌跡(FC/SC/3rd)+零の軌跡/碧の軌跡+閃の軌跡1~4作、創の軌跡と順にプレイしましょう。結構時間かかると思うので次回作が出るまでの間にじっくりプレイすることをお勧めします。

私も空の軌跡3部作は内容忘れかけてるのでやり直したいですね。実現できるかはわかりませんが笑
素敵な作品をありがとうございました!

ブログ移転第一弾は創の軌跡ExtraChapter「夢幻の彼方へ」クリア感想。無料アップデートでも結構なボリュームなのでじっくりプレイできると思いますよ!